前回のブログ内容の続きになります。
宜しければ佐藤ママが語る!小3~小5youtubeライブまとめ①もご覧ください。
子供の性格で落ち着きがなくテンション高めで、勉強は出来るが生活態度がいまいち
・テストの点数がとれていれば良し。
・理想的な性格はないので、ありのままの性格を認めて、学年にあった学力はつける。
・学校の成績を取っていれば、学校で居場所がなくなることは無い。
小3で通塾を始めたが、隣に座らないと宿題が進まない
・子供は長々と勉強出来ない。
・終わった後にご褒美のゲームなど、にんじんはぶら下げない。
・子供は勉強が仕事。勉強をして当たり前。
・時間をぶつ切りにさせる。
・勉強に集中させようと考えない。
・勉強をしてるうちに、集中しちゃっていたというのが正解。
・お母さんが隣で丸付けをしながら、その間は休憩させて、またやらせてと勉強時間は短く。
・15~20分で科目を変える。
公開テストで国語の接続詞の問題を毎回落とす
・子供は文章をしっかり読んでいないので、接続詞は落としやすい。
・接続詞の問題は点数配分が少ないので、あまり気にしない。
・お母さんが接続詞の解説をしてあげる。
・接続詞の前後の文章を、間違った接続詞で読んであげて、違和感を感じる感覚を身に付けさせる。
夏休みの学校の宿題に対して、どれぐらい時間をかけるべきか
・読書感想文などは意味がない。1冊本を読んで、1つ作文を書いても国語の成績に関係ない。
・受験勉強を優先。塾に時間をかけるべき。
小4計算ミスが多い
・計算問題集を拡大コピーしてノートに貼ったり、書きやすいように工夫する。
・同じ計算を3回ぐらいやらせる。
・すると子供は段々工夫するようになり、ミスが減る。
・計算式の記号の書き方にも注意。同じサイズで字を書かせたり。
・計算はトレーニング。夏はトレーニングのチャンス。
仕事と塾のサポートの両立は難しいか
・自分で勉強は出来ないので5年生ぐらいまでは、働く時間を短く。
・なるべく子供達のための時間を作ることが大切。
・働くのであれば、自分の時間を作らず帰宅をしたら、すぐに寄り添う。
・6年生は塾の拘束時間が長いので、サポートは帰宅してからのプリント整理ぐらいになる。
・仕事を続けたいのであれば、辞めなくても良いのではないか。
小5夏期講習のみで自学が出来ない(親は働いてる)
・塾で塾の宿題をやる。
・今までの見直しをしやすいように、ノートだけは作ってあげる。
・理科、社会は点数がとりやすいので、暗記分野をまとめる。
・国語は知識問題をまとめる。
・まとめたノートを作ると、子供は自学をやりやすい。
・理科・社会は意外と市販の問題集だと目新しいので、自学しやすくなったりする。算数・国語は塾の教材で。
・自分の子供達には5年生の時は、23時に寝かせていたが、寝るギリギリまで勉強をさせていた。
・塾の勉強見直しは大変なので、ノートは作る。
・子供にテキストの目次を見せて、苦手単元を5つピックアップさせる。その内、3つだけの単元を丁寧に見直す。理科・社会なら市販の問題問題集2~3冊からその分野をやらせる。
親のサポートの仕方
・横について丸付けはしてあげて、解説は自分では出来ない場合は問題に丸をつけて翌日塾で先生に聞かせる。
漢字の勉強の仕方
・漢字は単体でやると意味がない。同じ漢字を10回も書かせない。熟語になると分からなくなる。
・筆順は絶対に覚えさせるが、塾のテキストの文章内から漢字を覚えさせる。
・間違えた漢字はまとめる。
・対象学年の薄い漢字の問題集を買って、何度もやらせる。
・問題集は2冊買って、2回やらせる。
子供と親の希望校が合わない
・学校は偏差値で選ぶべき。(制服、綺麗な校舎などではない)
・先のことを考えて、大学の進学率などを子供に伝える。
佐藤ママの割り切った考え方には、とても刺激を受けます。
子供だけでは成績は上がらないですし、私も家庭でのサポートを頑張りたいと思います。