前回のブログの続きになります。
6年間親が1日の勉強内容を決めていて、子供はきっちりこなすがこのままで良いのか
・小学生は自ら勉強をするのは無理。
・いつか自分で計画を立てられるようになるので、それまではやってあげれば良い。
・今は計画的に勉強をする大切さを身に持って分からせる。
他塾でチックが出たので転塾をした。再発するか心配で勉強に対して甘めになっている。勉強に対してどれぐらい負荷をかけた方が良いのか。
・自分で勉強内容を決めさせながら、親も提案をして決めていけばどうか。
・甘めになって、希望校が1つ下のランクになっても、大学で頑張ればよい。
・身体は大事なので、無理に偏差値の高い学校は目指さなくても良いと思う。
試験当日のメンタルについて
・子供達には特別何も言わなかった。
・とりあえず、分かる問題だけ書いたら?と言っていた。
・自分の心の中では、落ちた場合の別の中学受験へ気持ちの準備はしていた。
・当日本番に100%の実力は発揮出来るわけがなく、70~80%出ればいいよね。と伝えていた。
・だからこそ、一生懸命勉強をして試験までに120%ぐらいの実力を持っておいて90~80%の実力が出るんじゃないか。
・そもそも、本番で100%出るわけがない。
・70~80%でも通る実力を持っていくことが大事。
・精神的な問題を合否に繋げてはいけない。実力の問題。
全教科で記述の問題が苦手(志望校が記述メイン)
・過去問を10年分ぐらいやって、記述のポイントを抑える。
・この問題には、このポイントを抑えたほうが良いなど把握する。
・早めに過去問で、記述問題の部分だけでもやっておいたらどうか。
・文章は稚拙なのは当たり前。
・記述で満点を取ろうと思わない。
・早めに対策を取る。
夏休み以外の母親の昼間の過ごし方
・昼間はひたすらプリントをコピーして、苦手ノートを作っていた。
・長男小6の時に娘が年中で幼稚園の帰宅が早く、ノート作りや娘の面倒も見ていると、買い物の時間がなくて買い出しは週1だった。
受験生へまとめの言葉
・子供への言葉がけは大事。前向きな言葉をかける。
・得意な教科はより得意に、苦手な教科もある程度点数は取れるかなぐらいにはしておく。
・それぞれの学校の傾向と対策は大事なので、抑えておく。
・9月以降はターゲットを絞ってくる時期。
・8月までに苦手分野は10割のうち4割ぐらいは克服させて、残り6割を9月以降少しずつやらせる。
・具体的に苦手分野を把握する。
・漢字は少しずつ毎日書いておく。
・国語の知識分野はすぐ忘れるので、ことわざなどはノートにまとめる。
・理科と社会はがっちり暗記をしないと損。
・暗記分野はダイレクトに出るので、テスト中に覚えている暗記分野だけは点数が取れていると実感すると、本人が気持ち良い。
・暗記が出来ると、テスト中に自信がつく。
・暗記分野の覚える工夫や、苦手分野を楽しく勉強をする工夫が大事。
・1月1日以降の精神状況は全く違うので、12月31日までに今受けても受かるぞという状態に持っていく。
・親子で1月はとても焦る。
・それまでに実力をつける。
・12月31日までが勝負。
・身体も大事なので、秋の学校行事とも上手くバランスを取りながら頑張ってください。
走り書きのようにメモをしましたので、分かりにくい部分もあるかと思いますが、
参考になりましたら幸いでございます。
佐藤ママの話に刺激を受けて、子供達に対して厳しくなりそうで、それもまた気を付けなければと思っています。
子供達が委縮せずに、楽しく勉強出来る環境は作ってあげないといけないですもんね。
今日から3年生SAPIXの夏期講習が始まるので、サポートも忙しくなりそうです。