前回のブログの続きです。前回の内容はこちらから↓
【日能研の入塾手続き】
主人からSAPIXとの併用の提案に、すぐに入塾手続きを済ませました。
3年生のSAPIXは、平日の1日のみ。
日能研は土曜日のみでしたので、十分に通う余裕はあります。
4年生までは、併用で通えると考えていました。
入塾手続きをしていると、手続き用紙に家族内に卒業生はいないかの記入欄がありました。
そこに主人の名前を書くと、なんと入塾金が【半額】になる、お帰りなさい大サービスがありました。
故郷に戻ったような温かい雰囲気に、日能研という長年中学受験界を牽引してきた大御所の太っ腹を感じました。
【塾の雰囲気】
日能研の雰囲気は、SAPIXとは全く違います。
SAPIXの生徒は基本的に物静かな子が多く、授業中は休憩時間がないので
お友達とそこまで深く関わることがありません。
勿論、帰りの電車では集団下校なのでその時はお友達と楽しんでいます。
入塾手続きで、授業前だけ塾の様子を見ましたが
授業前は、子供たちが普段の学校のようなワイワイと楽しそうな雰囲気でお喋りを楽しんでいます。
息子が指定をされた教室に入ると、『新参者登場!』というような感じで
クラスのグループでいた子供達が、息子をジロジロ見ています。
その視線を感じながらも、黙って席に座る息子。。
大丈夫かな?
と、見ているこちらがとても不安になりましたが、救世主が現れました。
同じ小学校のクラスメートが1人いて、有難く声を掛けてくれたので息子も一安心です。
【授業】
日能研とSAPIXでは、3年生の学習必須項目の順番が違います。
SAPIXの国語はひたすら物語文の長文読解をこなします。
一方、日能研では慣用句や言葉の勉強、文を作成し書く力を強化していました。
また算数では、筆算の掛け算など計算問題はとても易しく、問題量も少ないので宿題はあっという間に終わりました。
ノートを使って計算式などをマス目に丁寧に書くことが初めてだったので、最初はノート内できつめに記入していてとても読みずらかったです。
ノートは贅沢に使うことを教え、徐々にノートの使い方を覚えてきました。
日能研の内容もとても良かったですが、SAPIXと併用をしていてある事に気づいてしまったのです。
次回へ続く。

にほんブログ村

にほんブログ村