SAPIXの宿題で、算数は基礎力トレーニングというものがあります。
毎日10問の計算問題。
普段は、エレママが丸付けをしています。
先日、久々に夫が基礎力トレーニングの内容を確認しました。
すると、焦る夫。

『計算問題の難易度が上がってる!!
これね、もう普通に計算をする時期は終わったんだよ。
計算問題の意図を汲み取って、計算の仕方を工夫をしたり、割り算もただ計算するだけではない。
この数は割り切れる、割り切れないを体感で覚えなければならないんだ。
掛け算はバラすなど、計算式をみた時にどう工夫が出来るか。
この時期にそれが出来る子が、上のクラスに残るんだよ。
多分、上のクラスの子達はその思考回路がもう出来上がっていると思うよ。』
そして、過去の基礎力を遡って見直すと、、
『うん。8月から徐々にレベルが上がっているね。
今ならまだ間に合う。
計算の工夫は、教え込んで、慣れるしかないからこれから特訓させるよ。
それにしても、本当に基礎力の計算問題は良く出来ているなぁ。
関心しちゃうよ。3年生に求めるレベルが高い。
何なら、基礎力の計算問題は中1の連立方程式を既にやっているんだよ。』
この時期に、ただ計算をさせるか。工夫させるか。
親の判断が非常に大事になるようです。
3年生の夏以降、算数のデイリーサピックスもレベルが上がっているように感じます。
今の時期に、いかに食らいつけるか。
とても大事な時期に来ていると思います。
消化不良を起こし気味な息子ですが、頑張って食らいつくしかないですね。

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