先日の保護者会のまとめです。
【現在の物語文のねらい】
・他者の気持ちの読み取り
・3年秋以降は、登場人物の後ろ向きの気持ちの読み取り
【4年生以降物語文のねらい】
・子供と同年代以上の人物の気持ちの読み取り
・表現力の強化
・複数の人物の気持ちの読み取り
【4年生までにやっておきたいこと】
・気持ちのパターンの強化
・プラスの気持ちと、マイナスの気持ちの語句の微妙な違いを理解する
プラスの気持ち・・・嬉しい、満足、微笑ましい、感動、楽しい
マイナスの気持ち・・・後ろめたい、妬ましい、不満、羨ましい、後悔、苦しい、苛立ち、残念、寂しい
今後の記述では、【嬉しい】【悲しい】だけで表現をするのはNG
・語句を増やす
【4年生以降の問題対策】
・問題をよく読む
→問題文に、〇〇だと踏まえて、、など、条件が増えてくるので、問題作成者の要求に答えられるように
【問題で多い間違え】
・どうして~?の気持ちを答える質問に対し、気持ちで答えるところを、理由を書く生徒が多い
・AとBの質問に対し、Aのみを答える、又はCの答えになる
【家庭学習の注意点】
・先取り学習は不要
・強制的に勉強をさせない
不器用でも、コツコツタイプは長い目で見ると伸びるので、親は焦らない。

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