これは今週の復習テストの話です。
復習テストの結果はクラス分けに関係がありません。
そこで試しに息子に、ある提案をしてみました。

復習テストのことなんだけど、今回はクラス分けも関係ないし、いつもはママと作戦を立てていたけど自分でテスト勉強をしてみたら?



そろそろ4年生になるし、自分で勉強をするのはとても大事なことだよ。



うん、じゃぁやってみる。
テスト前の様子
今回の範囲は、デイリーサピックスの13~17でした。
基本的に家では、勉強の声掛けはしつこくしないようにしています。
テスト前も、妹2人と遊ぶ時間が多く、この子はいつになったらやるんだろうか・・?
という時もちらほら。
勉強をしたと思ったら、終わったー!
と、さっさと終わらせます。
(親としては、もう少しやって欲しいんだけどなぁ。。)
テスト前に、どんなことをしていたのかというと、ザーッと算数のデイリーサピックスを眺め、これは出そう。あれは出そう。と予測していた問題に付箋をつけてチェックはしていたようです。
国語も、漢字をザーッと見ていただけで、正直ちゃんと勉強をしたのか?
疑問でした。
でも、今回結果が悪ければ勉強の仕方が悪かったね。
などと、うまく反省に使えるので、それはそれで仕方ないかなと思い放置をしていました。
テスト直前
テストは通常の授業時間内で行われたので、当日は学校が終わってから最寄り駅のカフェへ集合しました。
そこに、テスト範囲のデイリーサピックスを持って行ってあげて、息子に直前に見るよう促しました。
私が改めてデイリーサピックスを見ると、ここはちゃんと読んだのかな?この問題の解き方は忘れてないよね?
あぁ、やっぱり一緒にやって息子の暗記状況を確認しておけば良かった。。
など、自分の方が不安になります。
しかし、息子はデザートを食べながら涼しい顔で、
『算数はこれが出ると思うんだよね。国語の物語は、こっちが出るかな?あっちが出るかな?
ママはどう思う?』
『うーん、そうねぇ。その物語かなぁ?』と言いながらも内心は
“私との話はいいから、もっと物語を読み込んでおいてー!!”と焦る私。
そして、デザートを堪能した後は
『大体見たから大丈夫。じゃぁ、行ってきまーす!』
と塾へ向かって行きました。
テストの結果は?
テストが終わり
『どうだった?』と聞くと
『算数は1問捨てて見直しの時間に使ったけど、あとは全部出来たよ!予想していた問題が出た!』
と手応えのある様子でした。
実際に翌日丸付けをしてみると。。
あら、意外と出来ていた。
今後も勉強の手伝いはしますが、そろそろ息子も自立をしてきているようです。
来月からは、長女が新1年生のSAPIXを開始します。
自立してきてくれた息子の代わりに、今度は長女の方に手がかかりそうで、まだまだ大変だなぁ。。。という感じです。