息子の確認テストも終わり、リラックスモードの我が家です。
確認テストの国語では、授業で勉強をした物語文3つのうち2つがテストになるので、とても点数がとりやすいです。
毎回の確認テストの国語の平均点は少し上がりますので、テストでは記述をしっかりと書いて差をつけるしかありません。

先日、算数のレベルが上がってきたとのブログを綴りましたが、実は国語の記述も上がっているように感じます。
例えば、物語文の記述でよくある【どんな気持ちでしょうか?】と、いう問題。
今まででしたが、〇〇だったから、〇〇な気持ちとシンプルな回答でした。
しかし、最近は、気持ちに対してのきっかけが二つ出てきたりします。
〇〇と〇〇だったから、〇〇の気持ち。
更には、逆もあります。
〇〇だったから、〇〇の気持ちと〇〇の気持ち。
今まで、シンプルにしか書いてきていない息子には、とても苦戦をする記述です。
そもそも、男の子ですので感情を読み取る問題自体が苦手な部分もあります。
今までは、どんな気持ちですか?
【〇〇で、悲しい気持ち。】と、書くのは大得意。
でも、今は記述の回答に悲しい気持ちと書いて正解になることはありません。
悲しいではなく、【悔しい】【辛し】【寂しい】など複雑な感情を書かなければなりません。
そのことに、慣れていない息子は苦戦をしていますが、そこは前向きに。
息子の志望校の過去問を開いてみました。
入試に物語文が有名な学校ですが、登場人物の気持ちを書く問題では、二つの感情を書くようになっています。
何だ!
入試でも、二つしか感情を書かないではないか。
それなら、今の3年生から練習をしていれば、入試に間に合うではないか。
よしよし、今は入試に向けた練習を長い時間かけて始めたばかり。
目先の状況だけを見ず、焦らず、マイペースに慣れよう。
学校に受かれば良いんだから。
と、息子にも伝えてあげました。
周りの状況に流されず、冷静になりたいです。

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