連日、夫と息子の勉強方法について話し合いが続きます。
今回の組み分けテストでは、自己最低偏差値をたたき出しました。
☑受験生の成績は安定しない
☑低学年の好成績は高学年には意味がない
というのは、良く聞く話でして、話半分に涼しい顔をしていたところで、我が身です。。
まずは、今後の勉強について。
新4年生になってから、勉強量が一気に増え、親の私も勉強の内容量についていけない部分がありました。
その結果、子供の勉強スケジュールがうまく立てられないこともあり、大幅に宿題が遅れています。
まずは私も、しっかりと1週間の勉強量を冷静に把握。
そして、息子はSAPIXの宿題量に慣れしっかりとこなす。
そこから、+αの勉強をしなければ、以前の成績に戻りません。
今までは、息子本人の勉強ペースに合わせて、1日の勉強量を無理のない程度で決めていました。
しかし、このスピードでは到底宿題が終わらないので、まずは週末までに全部の宿題を1度終わらせることを目標にしました。
息子の勉強ペースはとても遅いですし、勉強をしていると思ったら、ふらっと部屋から出てきて妹達と遊ぶことも多々あります。
理科・社会の暗記量も一気に増えたにも関わらず、本人は全てを暗記する!
という意識がまだない様子。
昨夜も、話し合いです。
3年生までの勉強方法は、もう卒業。
これからは、受験勉強をするのであって、勉強の質を上げていかなければならないよ。
と家族会議をしました。
なるべく、授業中に覚えられることは覚える。
テキストを読んだら、なるべく1回で覚える。
その意識が全く無いので、ただ問題を解くなど、ダラダラ無駄の多い時間が過ぎます。
どんなに親が頑張っても、本人の意識改革がなされないと成績は上がりません。
まだまだ幼稚な息子。
今後も、口酸っぱく意識を変えていく必要があります。