我が家は、子供達に私立小学校への進学を選びました。
勿論、私立小学校ならではの素晴らしい教育環境が整っているからなのですが、中学受験においてメリットがあると思い選んでいます。
それは、夫の中学受験時代の経験から気付いたことです。
【夫の日能研時代】
夫が日能研に通っていた頃、クラス編成の中でトップクラスに在籍をしていました。
4年生以降から、クラス編成でトップクラスのメンバーは入り乱れていましたが、学年が上がるにつれて徐々に固定をされてきます。
そして気付けば、トップクラスのメンバーの大半が私立小学校に通う子供達だったようです。
(勿論、公立の子供もいます。)
その頃から、何故私立小学校の子達がトップクラスに多いのか疑問を感じていました。
そこで、私立小学校には何か中学受験と関連をする教育環境があるのかもしれないとの思いもあり、自分の子供達には私立を選びました。
【実際の中学受験に関連する教育環境】
息子を私立小学校に通わせてみて、確かに公立には無いであろう教育環境を感じています。
これは各私立によって違いますが、息子の小学校での話です。
息子の小学校では、毎日SAPIXのような基礎計算と、漢字テスト20問を強制的に宿題で出されます。
丸付けは親の仕事なので、毎日子供の漢字の理解状況を把握することが出来て、すぐに対策を立てられます。
宿題の難易度は小学校なので算数の計算はSAPIXよりは易しいですが、それでも基礎計算の復習には丁度良いです。
漢字は、SAPIXと進度ペースがほぼ同じなので、普段SAPIXの漢字をやらなくても学校の宿題でカバーをされ、転校以降SAPIXの漢字テストは強くなりました。
学校では強制的に、漢字検定を受けなければならないのですが、学校が丁寧に指導をしてくださるので、家庭学習は必要がなくとても楽です。
そこが私立小学校のメリットかなと思います。
他にもメリットはありますので、またいつかご紹介をしますね。

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