夫は中学受験時代、日能研に在籍しトップクラス層にて勉学に勤しんでいました。
トップクラスで過ごした時間は、彼にとってとても刺激を受けたようで・・

どこの塾にも、塾内成績上位7位の通称“神7”の生徒っているよね。彼らを見て気が付いたことがあったんだ。



神7って、絶対的なオーラがあるのよね。
校舎内の神7は変わらない
4年生から本格的に、受験戦争へ突入します。
その中で、最初に決まった上位クラスで神7に君臨した生徒達。
その子達は、基本的に6年生の最後まで神7です。
逃げ切ってます。
彼らは、塾内の絶対的なポジションの中で過ごし、そのまま難関校を突破しているのです。
成績が、上がったり下がったりするのはそれ以下の生徒達でした。
しかし、、
夫は、神7を横目に気が付いたことがありました。
神7は神ではない



それは、どういうこと?



塾内では神7であっても、結局は井の中の蛙なんだよ。
当時の日能研では、テストを行うと全国順位2000番ぐらいの名前が入った冊子が配られたようです。
その全国順位2000番以内の冊子に自分の名前が入り喜んだのも束の間。。
校舎内の神7の順位を調べると、1番手で60~180番台。
2番手では150~200番以内なのです。
神7でも、全国的に見てしまうと上には上がいる現実に直面。
塾内では神でも、外へ出てしまえば神ではないのです。
その時に思ったのが、もし2番の子よりも上位の子達が同じ学校を受けたら・・
難関校を目指し神7を目標に頑張ってはいましたが、全国的に見る自分の立ち位置を考えると自分は絶対に落ちてしまう。
そう思うと2000番以内の冊子に、自分の名前が載ったことで一喜一憂していた自分が恥ずかしくなったようです。
そこから、受験勉強を更に頑張るようになったのでした。



息子にも、クラスで神7から良い影響を受けて欲しいんだ。
だから、αクラスに入れたかったんだ。



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