
我が家の3兄妹は、この数週間それぞれにコロナの影響で、閉校&閉園が続いています。。
それぞれの学校&幼稚園により、対応が違うのでまとめてみました。
首都圏私立小学校の場合(長男)
息子の学校は生徒はじめ先生たちにコロナ感染が続き、1週間程休校になりました。
まず、休校前に1週間分の宿題冊子が配られました。
その後、休校中の時間割が配布され、時間割通りに先生からの動画が配信されます。
その中には、課題があり、書き終えたら写真を送るシステムです。
それから、朝9時からMeetで1日1回クラスルームが約1時間弱あります。
学校からの課題は、意外と時間がかかり、気付けば夕方になることもあります。(いや、息子がダラダラしているからか。。)
日本人が経営するインターナショナルプリスクールの場合(長女)
こちらは、インターナショナルプリスクールと言っても経営者は日本人です。
各学年に1人ずつコロナが出た時点での、1週間の閉園でした。
コロナ対策に慎重な学校ですので、去年も世の中が通常生活に戻り始めていても、暫くは閉園でした。
こちらでは、閉園中はZOOMを使い朝と午後に計2時間の英語授業がありました。
更に、簡単な課題が先生より送られてきました。
通常は6時間保育ですので、それに比べればとても少ない授業です。
経営が外国人のインターナショナルプリスクールの場合(次女)
こちらは経営者が外国人ですので、日本の学校との対応は少し違います。
極力、幼稚園は閉園をしないことを目標としております。
去年の緊急事態宣言が解除された後に、世の中の学校が慎重になりなかなか再開しなかったのは記憶に新しいかと思います。
そんな時も、こちらの幼稚園はすぐ開園になりました。
それから、長女の幼稚園ではある程度ZOOMの授業はありましたが、こちらでは何もありません。
家の中で、遊び呆ける次女です。
同じインターナショナルスクールでも、経営者の国柄が違うと対応も違うなぁと実感しています。
因みに、日本の学校では毎朝の体温を先生に報告義務がありますが、こちらの幼稚園では特に体温提出を求められません。
日本人経営インターナショナルプリスクールのママ達の不満(長女)
閉園になった時に文句を言うママ達がいます。
それは、閉園が悪いのではなく、高い月謝に見合った教育が家庭内でもなされるかどうかです。
インターナショナルプリスクールは、月10万を超えます。
とても高い月謝ですから、親たちはどうしても費用対効果を求めてしまいます。
しかしながら、実際は2時間程の授業です。
幼稚園児にとって、慣れないオンライン授業ですからずっとは座ってられません。
子供達のことを考えると、これが限界なんだろうなぁと思います。
このコロナ渦において、インタナショナルスクールはとても費用対効果が悪い印象があります。
仕方がないことと言えばそうなので、どうにもなりませんがコロナが終わるまでは泣き寝入りになりますね。
我が家は、ご存じの通り長男が2年生の時にインターナショナルスクールから日本の小学校へ転校をさせました。
ちょうどコロナが始まって、初めての緊急事態宣言で何カ月も学校へ行けなくなった時に転校を考えました。
その理由として、このまま休校では費用対効果が悪すぎるという理由も含まれています。
先生からの動画配信はありましたが、とても10万を超える教育内容では無かったのが事実です。
まさか、あの頃は今もコロナが続くとは思ってもいませんでしたので、日本の学校へ転校してからは急な閉校にも『損』をした気分にならずに済んでいます。



この様に、学校によって対応はさまざまです。
早く通常の生活が戻る事を、願っています!
息子が面白かった本です↓