
前回のブログの続きになります。
急激に悪化する
百日咳疑いで治療を始めて2~3日後、初めて咳が出てから3週間弱の時のことです。
朝起きた息子が、家の中で歩いているとガクッと右足から崩れるように転びそうになります。
明らかに様子が変で、1時間のうちに2,3度はガクッと崩れます。



ギランバレーかもしれない。急いで、名医の先生のところへ受診をして、俺が働いている大学病院への紹介状を書いてもらってきて!
朝から、下の子の幼稚園への送迎をしながら、その後息子を朝一で小児科へ連れて行こうとしました。
そして、小児科の近くまで来て気付いた。。
今日は、休診日だー!!
救う神もいる
小児科の近くで、休診日と気付きガックリしながら街を彷徨います。
パパにLINEを送り
『今日、小児科が休みだった!どこへ受診すれば良いの?』
と聞いても、仕事中なのもありすぐに返事が来ません。
すると、その時です。
『こんにちは~!』
と、下の子の繋がりで顔見知りだったママ友とご主人に出会いました。
『こんな時間に、どうしたの?(どうして息子がいるの?)』
『実は、息子が百日咳にかかっていたけれど、今日になって関節に力が入らなくなってしまって。。ほら、こんな感じなの。』
ママ友と話している傍で、息子は何度もガクッと転びそうになります。
すると、
『ねぇ、パパ診てみて。実は、夫は小児科医なのよ。』
なんと!!
なんというタイミング!!
今、一番会いたい人じゃないか!!
神ですか?!!!
『実は、今話を聞きながらギランバレーを疑っていたんだ。すぐに大学病院へ行ったほうが良いよ。』
『やっぱりそうですか?実は、うちも夫が医師なのですが、夫もギランバレーを疑っているんです。。』
ここで、両者の意見が合致し、更にギランバレー疑いが深まりました。
そんな話をしていた時です。
夫から電話が鳴りました。



大学病院の小児科へ電話をして話をつけておいたから、今すぐ病院へ行ってくれ。
紹介状はないけど、お金を払えば済むことだから受診優先で!
ラジャー!!!!
すぐさま、タクシーで大学病院へ向かいました。