インターナショナルスクールを辞めた話の最終回です。
【息子に聞いてみた】
さて、学校を辞めると決めたら、日本の学校へ一直線です。
ですが、これは息子の人生ですので、息子の意見を優先させなければなりません。
『このままインターにいると、正直言って国語力が弱いので、受験は厳しいと思う。
パパとママは、日本の学校へ転校をしてみたらどうかと思っている。』
その他、日本の学校へ転校をする時のメリットをプレゼンしました。
『わかった。僕は行きたい学校に行けなくなったら嫌だから、転校するよ。』
まだ小学2年生の小さな身体から、最大の決断をした息子を心から応援してあげたくなりました。
転校をするからには、絶対に行きたい学校へ行こう!
そして、家族で次のステージへ前を向きました。
【学校探し】
そして、転校を決意すれば学校探しです。
自宅から通える範囲内で、編入試験が可能な学校をいくつか探しました。
私立の学校では、3年生頃までは編入試験が可能な学校はありますが、4年生以降は難しそうです。
もし、私立への転校を考えられている親御さんは、低学年のうちの決断をお勧めします。
幸い、自宅付近で受け入れ可能な学校が2校見つかり、息子に行きたい学校を選ばせました。
結果、SAPIXから一番近い学校を選んだので通塾もとても楽になり、更にその小学校には中学受験をする生徒が多かったので、今はお友達と楽しそうに通っています。
【インターからの転校をしてみて】
結局、2年生の3学期から息子は日本の学校へ転校をしました。
前のインターの学校でも、中学受験を意識し、4年生前後で一定数が日本の学校へ転校をしていくようです。
英語教育と中学受験の両立を諦めた我が家ですが、今は全く後悔をしていません。
日本の学校では、先生から日本の文化などさなざまな教養が学べ、結果その話が国語の読解に生きてくることがわかりました。
更に日本語力もどんどん上がり、今は国語のテストではそれなりに点数がとれるようになり、ホッとしています。
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