お受験当日の日は、小学校の門まで長男(小3)と長女(受験者)と私の三人で向かいました。
長男から、学校の敷地に入ると〇〇に神社があるから、そこでお参りをすると良いよ。
と教えてもらいましたが、本番当日に呑気にお参りをしている親子はいないので、気持ちだけお参りをしました。
門に着くと、息子は妹のことが心配な様子。
『心配だなぁ。』
別れを惜しむ息子です。
そんな兄を横目に、
『受かったら、〇〇買ってね!!』
と、ご都合主義です。
受付をして、控室に行くとパイプ椅子の上にぜっけんがあります。
それを着させて、名札を胸に付け開始時間を待ちます。
試験当日の控室は1部屋しか無い様子。
しかも、部屋には16名の生徒しか集まっていません。
あらまぁ、今年はこんなに少ないの?
定員割れかしら。これなら大丈夫そうだ。
と、思っていたのも束の間、どうやら今年はコロナの関係で、少人数制で集合時間を細かく分けて行ったそうです。
私は9時台でしたが、その後も、時間が経つと少人数の親子がぞろぞろ受付に集合をしておりました。
開始時間になり、子供達は先生の後ろに並んで試験会場へ向かいます。
あまり緊張をする様子もなく、淡々と列の先頭に立つ娘に心の中でエールを送りました。
ペーパー・運動・行動観察・絵画・工作と内容は盛りだくさんなので、親は控室で2時間半も待つことになります。
普段日中は家事に多忙なので2時間半もあれば、今まで観たかった映画も気兼ねなく観れるし、何て自由な時間なのでしょう。
でも、ここはお受験の控室。
携帯をいじる親も少数いましたが、大抵の親は本を読んで大人しく待っていました。
私も、SAPIXのカリキュラム本を読みながら、今後の長男の通塾イメージをしてみたり、それでも時間があるのでペン習字をして心を落ち着かせました。
元々、幼少期に習字を習っていたので、今もペン習字は細々と続けております。
字を綺麗に書くと、心が浄化されるので大好きです。
しかし、控室でペン習字をしているのは、私だけでした。笑
2時間半が経ち、
『楽しかったー!』
と言いながら帰ってきた娘。
ネットから、当日中に結果が分かる事になっています。
受かっていますように!
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